殆ど見てるはずなのですが、改めてみると発見が色々ありますね。
あまりトールサイズのDVD手にしないせいか、皿が取りやすいタイプのケースが新鮮でした。

2枚で全回収録なので、1回あたりの密度はやっぱり薄くなってましたが、それでも美味しいところは外さない収録をしてました。
竜ちゃんとポール先生の人間性クイズと、出川と岡村の人間性クイズが収録されてるだけでも見る価値あります。
この手の昔のビデオにありがちな事ですが、本人の同意が得られず(又は確認できずに)ボカシが入ってる人がいっぱい居ました。
中でも、むかし打撃系格闘技で活躍した、明るいキャラのお笑い好きを自任してるはずの人にもボカシが入ってたのが以外でした。
全19回を2枚の中に閉じ込めた作品ではありますが、特典で入ってる歴代優勝者の座談会が結構長く収録されてて、仮に全部VTR持ってる人でも、お笑いウルトラクイズ好きならこのDVDを見る必要があると思います。
詳しくは見てからのお楽しみにとっておいた方が良いと思いますが、特典映像で新たにあそこまでやったDVDはないんじゃないか?と思います。
個人的には、あの場に井出らっきょさんも居てほしかったですが…
今のバラエティと比べて気づいたことが一つ〜ハンディカメラの人を追うスピードが早い!
この時代から既に複数のカメラをセッティングして、ロケ現場での映像の取りこぼし無いようにしてましたが、現場で司会者を押さえるカメラって結局は司会者前の1台が重要になります。
お笑いウルトラの場合は、司会者とダチョウ等のリアクションとる芸人とのやり取りが激しいので、場面に合わせてその一台がアクションを起こしてる人を押さえ続けないといけませんが、それを押さえるスピードが半端じゃないほど早く激しいものでした。
きっと、そうせざるを得ない現場の緊張感があったのではないか?と、今日このDVDの後に見た、今を代表するバク天のカメラワークを見て思いました。
飛ばしながら見たので、もう一度じっくり見てみようと思います。